我が家の家事事情
どもども。
明日は大寒波だと聞いてすぐにでも引きこもりたい、ふじおとです。
身も心も寒暖差にやられそう。
我が家は夫が夜の仕事、、、と言うと大抵水商売的なそっちを思い浮かべがちだけど、そういう系ではなく、でも夕方から深夜までのお仕事。
その為、夫婦で完全に昼夜逆転のすれ違い生活をしています。
同棲を始めてまだ間もなかった頃、ある日私が仕事から帰宅すると冷蔵庫にズラーーーっと並ぶタッパーたち。
どうしたどうした??と思ってるところにLINE。
「今日のメニューは・・・と、・・・と、・・・好きなもの食べてね!!」
なんて幸せな状況だ…と感動しつつ私も頑張らねばと思い、別日に今度は私が作って眠い目をこすりながら夫の帰りを待つ。
なんて健気なの当時の私。
そして帰宅した夫との忘れもしない会話。
夫「これが食べたかったの?」
『ん?まぁ、うん、食べたかったかな』
「食べたいならなんで言ってくれないの?」
『ん???えーーと、うん?』
「食べたいなら僕が作るから言ってよ(真っ直ぐな眼差し)」
『お、おん…ありがとう(鳩が豆鉄砲をなんちゃら)』
あれから4年。
私がキッチンに立った回数は片手に余るほど。
買い物から全て料理は夫の担当となりました。
いつか子どもが生まれたら、その子にとってはお袋の味ならぬ親父の味。
仕事のことや考え事を整理するのに一番いい時間なんですって。
99.9の松潤かよ。
しっかし私も料理がめちゃくちゃ得意!ってわけでも好き!ってわけでもなく、正直献立を考えるのも面倒くさい。
お互いに得意な家事は分担して、苦手なものは得意なほうに任せて、持ちつ持たれつってやつかぁと思っていたのも束の間。
洗濯物を頼めば洗濯機から出されたままの形で干されたであろう、風にも全くうまくなびけていない、ちりぢりになったバスタオルやシャツたち。
トイレ掃除を頼めば何がどうしてそうなった状態の、便器に散りばめられたスタンプクリーナー。
お風呂掃除を頼めば完全にその用途を間違えられたらしい、スポンジの横に転がるピンクカビ防止スプレー。
掃除機を頼めば四角い部屋をまぁるく、いや、三角に。
洗い物はうっすら泡の気配。
あ、今日はここでパジャマを脱いだんだなと一目瞭然の脱け殻。
いつまで経っても開封してもらえない夫宛ての郵便たち。
料理200に対して、その他0〜5だと気付いた。
得手不得手とかの問題…いや問題なのか。
問題にしておいた方がいい気もする。
年下夫のあるあるなのか?
母性とやらが働くのか?
不思議とあまり不満はない。
いや、ごめんうそ。
靴下を丸まったまま洗濯機にぶち込むのはやめてほしい。
シャツを脱ぐときに裏返った袖は直してからぶち込んでほしい。
とにかくトイレの電気を消してくれ!!!!!
この4年で身についた不満を溜めない方法は、求めすぎないこと。
今日も抜け殻を拾いながら大好きなYouTuberに元気もらってます。